小室哲哉の謝罪会見・芸能界引退から感じた違和感、思うこと

そもそも芸能人だろうと不倫したことで涙ながらにTVで謝罪をする、
ということに違和感を持っていたのですが、
今回さらに不倫をしたことによって芸能界を引退すること、
謝罪会見を開いた小室哲哉さんの報道を見て、
報道というものの形がおかしいのではないかと思いました。

別に不倫を擁護する気は全くありません。

不倫は基本的には傷つく人が多いので反対なのですが、
昨今の『不倫報道ブーム』のような流れには非常に違和感を覚えます。

芸能界の騒動というものが一種の娯楽と成り得るのも理解はしています。

私自身も芸能界やテレビ、芸能人のことをブログに書いたりしているので…。




ただ今回の小室哲哉さんの不倫謝罪会見については
不倫や芸能ゴシップとは全く別の側面を見ました。

「介護疲れで不倫なんて最低」や「愛した人の介護なんだから当たり前」
と言ってしまうことは簡単です。

しかし実際にそういう発言をする人というのは当事者でもない上に介護をしたことがない人が多いのではないでしょうか?

また同じ状況でも感じ方が人それぞれなのも事実です。

そして簡単に離婚が出来る時代、というと語弊がありますが、「自分らしい生き方」「わがままに生きる」ということを追求しやすくなった今の時代に、自分よりも若い妻を支えることを選択した小室哲哉さんはすごいと思います。

そして支えを他に求めたことも至極人間らしい面だったんだと思います。

ただ彼は芸能人だった、ということ。

それだけです。

それだけで謝罪会見というばを設けなければならない。

全く関係のない人たちに謝罪しなければならない。

不倫以外として、介護疲れを発散できる場だったかもしれない芸能活動からの引退。

本来であれば妻であるKEIKOさん、そしてなにかしらの迷惑をかけたかもしれないご家族など、そこのみに謝罪すればいいのに…(むしろ謝罪という形自体必要ないかもしれない)

と思えてならないです。

勿論、芸能界という場を生きる場に選んだ人の宿命なのかもしれません。

ただ、最も違和感を感じるのは、目を向けるべき本題から逸れた部分にしかフォーカスしない報道の存在です。

『芸能人』という職種の人達に責任というものを必要以上に課すのであれば、それ以上に多大な影響を視聴者に与えているテレビ、ニュースはもっともっとその『責任』を意識していくべきなのではないかと思います。

話題性のみで発信するべきではない。

一部の報道ではやはりというべきか単に不倫という事実にフォーカスしました。

会見を開いて最も伝えたかった小室哲哉という一人の人間の言葉を放送しなかった番組も多いようです。

『不倫』という行為自体は推奨されるべきではありません。

ただ結果として不倫を選んでしまったその過程はなんでしょうか?

意志の弱さでしょうか?

報道やテレビという媒体が一人一人の事情に向き合うことが出来ないのは確かです。

だからこそ見る人、情報を受け取る自分自身がその事実を受け取る時に一度考えてみてほしいと願って止まないです。

さらりと見れば、「あー、また芸能人が不倫してるよー」の話です。

けれどもその裏には膨大な社会的な問題が潜んでいる可能性の方が高いんです。

以前あったベッキーの不倫騒動。
事実は誰も知りませんが、相手の男性があまり責められずベッキーのほうがひたすら攻撃され続けたのは何故でしょう?

最近であれば藤吉久美子さんの不倫騒動。
こちらも事実などは分かりませんが、泣きながらの会見の陰には笑顔の太川陽介さんの会見。
「男前」「神対応」などと言われていましたが、敬語を使わないといけない夫婦なんてあり得るでしょうか?

勿論みんな、突き詰めれば本人次第です。

しかし、その影に抜け出せない男尊女卑の性差別の根強い蔓延り、パワハラモラハラ、介護環境の難しさ、外面や対面だけを保つ世の中。

そういったものが息づいていると思えてなりません。

不倫は文化と言って許される男性と、やたらと責められる女性。

週刊誌や報道が操作していること。

そしてそれを鵜呑みにしてしまう大衆。

攻撃は簡単。

勿論私自身もその中の一人です。

ただ、少しずつでも変えていきたい。

そうするにはそういった報道や情報による扇動に一人一人が惑わされない努力をする必要があるんだと思います。

大きな悪事よりも些細な人間らしい営みの中で生まれた間違いが大きく報道され、個人故に潰されていく世の中に、違和感を感じる人でありたい。


堀江貴文氏「ベッキーの頃から」小室引退で持論展開





ここまで読んでいただきありがとうございます。

「ハッピーの種」をモットーにしているこのブログなので、書くのか非常に悩みました。

ただ、ハッピーって、単ににこにこして、何か問題があった時にそれを見ないふりをして、あぁ、ハッピーだなと常にハイテンションでいることではないんです。

物事の本質をみること。

生きていて起こることをポジティブネガティブ関わらず、
自分の目で見て、自分の考えを持つこと。

その上で、起きている事実を事実として受け入れて、そして生きていくこと。

なので、書きました。

勿論、私自身、普段から心掛けていることとして人それぞれ立場も視点も違えばそれだけの意見、考え方、価値観があると思っているので、この内容は私の一意見です。

私だって正解なんてわからないし、私の意見はマイノリティかもしれません。

私は介護もしたことがないし、不倫どころか結婚もまだですしね。
でもオープンリレーションシップに賛成な部分もあるし…
など、自分の中でさえ、色んな考えがあります。

なので、ただ、常に柔軟でいたい。

そう思うんです。

押し付けるものではないです。悪しからず。

Kazinga XXX



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Kazinga!

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器用貧乏ならぬ器用リッチ。日本を拠点に海外を転々としたりしています。 好きな言葉『為せば成る為さねばNOOO!!』刈上げ女子に萌える30代♀