川村元気プロフィール。君の名は。プロデューサーとしての他の作品や小説【白の美術館】

君の名は。といえば勿論、監督の新海誠が有名です。

ただ映画作品において監督の次に大事ともいえるのがプロデューサーです。

一般的にやはり目に留まるのって「監督」だと思います。

でも実はプロデューサーが影で一番手綱を握っていたりします。

大学時代の先輩で現在助監督をしている人がいるんですが、彼は真剣に監督になる道をいくか、プロデューサーになる道を行くか。と悩んでいるくらいに、時として監督以上に作品を左右するのがプロデューサーなんです。

そんなプロデューサーとして『君の名は。』は勿論関わる作品すべてが大ヒット。

その上プロデューサーのみならず小説家としても成功している人がいるんです。

やばい。

それが川村元気。




映画好きと言いつつ邦画はあまり見ない私なんですが、大好きな作品の一つに『告白』があります。その『告白』もこの川村元気さんがプロデューサーを務めていました。

映画好き、小説好きな人はもうご存知かもしれませんがこれから更に更に有名になっていくと思いますので、そんな川村元気さんについて調べてまとめてみました。



川村元気のプロフィール・経歴

名前:川村元気 (かわむらげんき)
生年月日:1979年3月12日
出身地:神奈川県横浜市
出身校:上智大学文学部新聞学科卒業
経歴↓
2001年:東宝入社。大阪で劇場などのモギリを経て社内企画でプロデューサーに。
2005年:26歳で『電車男』の企画・プロデュースをはじまりに数々のヒット作を生んだ。(詳しくは次の見出しにて)
2010年:米ハリウッド・リポーター誌の「Next Generation Asia 2010」にプロデューサーとして選出される
2011年:史上最年少で「藤本賞」を受賞
2012年:作家デビュー
2013年:佐野研二郎と共作で絵本出版
2017年:「藤本賞」再び受賞・「渡辺晋賞特別賞」を受賞

書き切れないほど色々と経歴がキラキラしていました。
これだけ毎年毎年ヒットを飛ばしながら、さらには自身の執筆活動とすっごい忙しいのではないかと思います。エネルギッシュだなぁとひたすら尊敬と感心です。

映画プロデューサーとしての川村元気

作品数は物凄いのですが、その中でも映画の興行収入として10億超えると大ヒット!と言って間違いないらしいので、ここでは10億超えている作品を代表作として挙げてみますね。

・電車男(2005)37億円
・陰日向に咲く(2008年) 19.5億円
・デトロイト・メタル・シティ 23.4億円
・告白(2010年)38.5億円
・悪人(2010年)19.8億円
・モテキ(2011年)22.2億円
・宇宙兄弟(2012年)15.7億円
・おおかみこどもの雨と雪(2012年)42.2億円
・青天の霹靂(2014年)11.8億円
・寄生獣(2014年)20.2億円
・寄生獣 完結編(2015年)15億円
・バケモノの子(2015年)58.5億円
・バクマン。(2015年)17.6億円
・世界から猫が消えたなら(2016年) 12億円

そして
・君の名は。(2016年)桁違いの250億円!!

ちなみに日本の興行収入ランキングは2017年末時点で

1位:千と千尋の神隠し 308億円 2001年
2位:タイタニック   262億円 1997年
3位:アナと雪の女王  254億円 2014年
4位:君の名は。    250億円 2016年
5位:ハリー・ポッター 203億円 2001年(シリーズ一作目の賢者の石)
6位:ハウルの動く城  196億円 2004年
7位:もののけ姫    193億円 1997年

となっていて、歴代4位です!!
しかも世界中で公開されていて、台湾の従兄弟やアメリカの姉の旦那さんとかにもめちゃくちゃ見ろ見ろおゴリ押しされるほどの人気っぷりでしたよ。

日本を抜いた世界の興行収入では千と千尋を越えているらしいです。

凄すぎます。やばすぎます。



さらにちなみに新海監督の作品は勿論根強いファンがいましたが、過去作品の興行収入を見ると、
2007年 1億円 秒速5センチメートル
2011年 2000万円 星を追う子ども
2013年 1.5億円 言の葉の庭

となっているので、いかに今回の君の名は。がすごいのかということが分かると思います。

これぞプロデュースの力なのかもしれません。

ごいすー。(もはやよく分からなくなってテンション変)

小説家としての川村元気

上記にもあった2016年公開の『世界から猫が消えたなら』はなんと川村元気さんご自身の小説デビュー作でもあるんです。

タイトルセンス抜群すぎやしませんかね。思わず手に取ってしまうじゃないですか。

川村元気さんが

ロジックやデータより、あくまで感覚が先。とてつもなく美味しい料理をつくるシェフや寿司職人は、まずは感覚からはじめている気がします。狙って美味しいものをつくろうとしても、人が驚くような味になるとは思えません。

ですから僕が心掛けているのは、「自分が観たい映画」をつくるということ。いち映画ファンとして、「映画館で1800円を払って何を切実に観たいか」。そのことを常に考えています。

マスに向けてつくるといっても、大衆が何を考えているかは正直わかりません。ただ、大衆の一人である自分が何を求めているかは、深く考えるようにしています。自分が食べたいと思える味になるように努力して、その味が「実はこれが食べたかった」という大衆の気分に重なれば、それがヒットの生まれる瞬間なのだと思います。

転載元:PRESIDENT online

とインタビューで言っていて、映画だけではなく、川村元気さんの携わるものはすべてそうなんだなと改めて実感しました。

感覚が非常に鋭くて、大衆の視点をしっかりと持っている、それでいてそれを形にする際には非凡人的な才能を遺憾なく発揮できているんだなぁと。

小説以外にも絵本を出版したりと本当に多彩ですよね。

ミュージックビデオ、ドラえもん、そしてオリンピック

その多彩さはもはやジャンルを超えています。

ミュージックビデオの監督をしたThe Chainsmokers & Coldplayの『Something Just Like This』

そして2018年今年はなんとあのドラえもんの長編映画『ドラえもん のび太の宝島』の脚本を担当し、

2020年に行われる東京オリンピックの開会式・閉会式 4式典総合プランニングチームの8人のうちの一人に選ばれています。
(川村さん以外の7人は、椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、映画監督の山崎貴氏、狂言師の野村萬斎、クリエーティブプロデューサーの栗栖良依、クリエーティブディレクターの佐々木宏、菅野薫(敬称略))

多彩過ぎる川村元気さんの今後の活躍がさらにさらに楽しみですね!



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Kazinga!

Kazinga!

器用貧乏ならぬ器用リッチ。日本を拠点に海外を転々としたりしています。 好きな言葉『為せば成る為さねばNOOO!!』刈上げ女子に萌える30代♀