イギリスのクリスマスで食べる料理のメニュー:クリスマスプディングはプリンじゃない2017



もうすぐクリスマスですね!
皆さんはクリスマスどうやって過ごす予定でしょうか?

私はというと超遠距離国際恋愛(長いな!)なので恋人と、なんて素敵な夜は過ごせませんが、母とちょっとリッチなレストランにでも行こうと思っています。熱々カップルたちに囲まれながら…

イギリスのクリスマスの特別な料理

日本だとクリスマスの料理と言えばなんでしょうか?
クリスマスケーキとケンタッキーですかね(笑)

イギリスではクリスマスは家族と過ごす日なので、親兄弟などなど大人数で集まることが多いので料理もこれまたわんさかと出るようです。

太りに帰るんだよね…と彼が言ってたくらいなのでどれはそれはすごいことでしょう。

「クリスマス」という名前がつくくらいのものとしてはコレ!「クリスマスプディング」というものがあります。

画像はmacaroniから転載

日本でプディング(プリン)なんていうとやはりあのつるんとしたプリンを思い浮かべると思いますが、あれはプディングの一種でカスタードプディングに分類されるんです。

wikipediaさんによると

プディング(英: pudding)は、小麦粉、米、ラード、肉、卵、牛乳、バター、果物などの材料を混ぜて、砂糖、塩などの調味料や香辛料で味付けし、煮たり蒸したり焼いたりして固めた料理の総称。

なので、なんとプディングにはしょっぱいものまであります!

イギリスで有名な「ヨークシャープディング」もそうです。初めて食べたときは、プリンみたいなの、少なくとも甘いものが出てくると思ったら、なんか味のないシュークリームの皮、みたいなのが料理に添えられて出てきたのが衝撃的で今でも覚えています!

と、私の衝撃はともかく、このクリスマスプディングは例えるならフルーツケーキのような味です。ドライフルーツなどがたくさん入っている他にはナッツやスパイスが入っています。

面白いのが食べる前にブランデーをかけて火をつけるんですよ!

ぼわっと燃え上がる炎が綺麗で、なんだかクリスマス!という特別な感じがします。

クリスマスディナーなのに?

甘いものの話から入ってしまいましたが、メインはクリスマスディナー!

まるごとのターキー(七面鳥)をローストしたローストターキーが主流。

イギリスに行くといつも思うのですが、イギリス人はロースト系が大好き。狭い部屋でもでかいオーブンがあったりと面白いです。文化的背景もあって、ローストすることが多いんだとは思いますが。

ターキーの付け合せにはローストポテトやにんじんや芽キャベツなどなど(割とシンプル)

仕上げにグレイビーソースをターキーにかけるんですが、グレイビーソース最高です!日本ではあまり見かけない印象ですが、もっと広まって欲しいです。

で、これまた面白いことにクリスマスディナーなのに大体の家庭ではランチのときに食べるそうなんです。

イングリッシュブレックファーストもいつでも食べれるメニューだし、なんだか不思議です。

イギリス料理はお肉と野菜がメインなことが多く案外パンなどはないことが多いです。これが主食にお米がある日本人にとってはおかずしかない印象になってしまうんですよね。そして味が濃いのに、ご飯やパンのような薄めるものがないという…ポテトがその役割なんでしょうが、しっかりと味付なことが多いですからね、ちょっとだけ不満な点です(笑)



ミンスパイの香りはクリスマスの香り

minceといえばひき肉、という意味を想像するので、ひき肉パイかな、美味しそうだな!と思うかもしれませんが、なんとこれまた予想を裏切る、甘いパイなんです。

bbcgoodfoodより転載

レーズン、リンゴ、ナッツ、スパイス類、ブランデーを漬け込んだもので作られたミンスミートが入ったパイ。

シナモンやナツメグのいい香りがして、クリスマスシーズンになるとどこでも売られているので、この匂いを嗅ぐと、クリスマスの匂い!という感じがします。

日本とは違ったイギリスのクリスマス、その料理について今回は書いてみましたが、如何でしたか。

美味しそう?無理そう?

その国の伝統的な料理には保存することが目的でのスパイスの多用とか、塩気が多いのもそうですが、歴史的な背景があったりするので違った観点でみてみるのもとても興味深いですよ(^^)

今年はちょっと変わったクリスマスを過ごしてみるのも面白いかもしれませんね♪

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Kazinga!

Kazinga!

器用貧乏ならぬ器用リッチ。日本を拠点に海外を転々としたりしています。 好きな言葉『為せば成る為さねばNOOO!!』刈上げ女子に萌える30代♀