【Procreate】基準とクリッピングマスクではみ出さずに色塗り

最近iPad miniとApple Pencilがないとなんだか不安になるKazingaです。

私は絵を描くときにはiPadアプリの”Procreate”を使っています。
お店で売ってるときのデモ機なんかでも入っていることが多く、Apple Pencilとの親和性も高くかなり評判のいいアプリです。

今回はそのProcreateで色付けするときに便利な「基準」機能について解説します。

「基準」を使うと塗るのが楽!

絵を描くときってまず

1、下書きして
2、ペン入れして
3、色を塗る

というのが大体の流れだと思います。

塗るときはどうやって塗っていますか?

Procreateでは「基準」という機能を使うと楽ですよ。

「基準」の使い方

1、使い方は、まず描きたい絵を下書きします。

2、その後に下書きの絵の透明度を低くする。(適当な数値で構いません)
ちなみに透明度を下げる方法は該当レイヤーの「N」というところをタップすると出てきます。(英語環境なので「Opacity」になっていますが日本語では「透明度」と表示されているはずです。)

3、新しくレイヤーを作り、下書きを参考にペン入れしていきます。
(下書きと同じレイヤーに描いちゃわないように注意です。必要に応じて下書きのレイヤーはロックしておくのもいいですね。)

ペン入れが終わったら下書きは削除してしまってOKです。

4、ペン入れしたレイヤーを選択して「基準」をタップします。

レイヤーに「基準」(画像では英語なのでReferenceとなっています)と表示されていれば適用されています。

これでペン入れしたレイヤーを基準にすることが出来ました!

基準レイヤーを活用して色を塗る!

本来同じレイヤーに線がないと塗りつぶすときに全面が塗りつぶされてしまうのですが、この「基準」に設定すると、文字通り設定されたレイヤーを基準とするので、他の空のレイヤーにも線が引かれているような状態になります。

それを利用することで各パーツごとにレイヤーを分けて簡単に塗りつぶしができるようになるんですね!

パーツや色ごとにレイヤーを分けて塗りつぶします。

塗りつぶしの方法はパレットの色をタッチしてそのまま塗りつぶしたい箇所にドラッグしていきます。パレットをホールドするとひとつ前の色に戻ってしまうので気を付けてくださいね。(指でもapple pencilでもOK)

クリッピングマスクを併用すると更に便利!

ペン入れした線の内部を塗りつぶす方法は分かったと思いますが、ここに更にクリッピングマスクという機能を使うと陰影を描きこむ際など非常に便利です。

クリッピングマスクは下のレイヤーのオブジェクト(線や塗り)がある部分しか描けない、という機能です。
(正確にはその部分しか目に見えるように表示されない、というものです)

クリッピングマスクの適用方法

1、元にしたいレイヤーの上に新しくレイヤーを作ります。(この画像の場合だと髪レイヤーです)そして新しく作ったレイヤーを選択して、「クリッピングマスク」を選択します。

2、矢印が出てれば適用されています。その状態で色を塗ると、「髪レイヤー」で色が塗られている部分にしか色が表示されません。

クリッピングマスクをしていない場合だと….
下の画像のようにはみ出てしまいます。ましてやベースの塗りと同じレイヤーに描きこんでしまうと影だけ消す、ということが難しくなります。

機能を活用して楽しくスムーズにお絵描きしましょ

私は「クリッピングマスク」は知っていたのですが、以前は「基準」を知らずにいたので、パーツごとにレイヤーを分けていて、そうすると塗りつぶしの際に線が閉じてないとすべてが塗りつぶされてしまうし、レイヤーの前後などがややこしくてものすごく大変でした。時間もものすごくかかってしまっていたので、基準を知ったときは嬉しすぎてやたら絵を描いては「基準」を使っていました(笑)

Procreateは本当に機能が充実していて、いまだにフル活用なんて程遠いですが、おかげでものすごく楽しく、気軽に絵を描けています。

この気軽さがデジタルの良さですね。

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Kazinga!

Kazinga!

なにもしたくないをモットーに生きている。日本と海外を転々としながらのんびり生きてます。かっこいい女性と小さいものとガジェットが大好き。