女性は家にいるべき?夫婦のあり方【あなたには帰る家がある】キャストやあらすじとネタバレ。

金曜10時からの放送されている人気の法医学ドラマの「アンナチュラル」の枠で次のクールに放送されるドラマが

『あなたには帰る家がある』

主演が私の大好きな中谷美紀と玉木宏ということで気になっています。

が、それ以上に内容がどうなるかが非情に気になっているんです。



「あなたには帰る家がある」のキャストやあらすじ

昨今の流れ的に略して「あなかえ」とでも呼ばれるようになるのでしょうか。
いや、「あないえ」かな…。

それはさておき、先に書いた通りメインの夫婦を演じるのが

中谷美紀 と 玉木宏 です。

 

美男美女…
昨今益々美しい中谷美紀。

そして物語は二組の夫婦を主軸に進んでいくのですが、
そのもう一組の夫婦を演じるのが

木村多江 と ユースケ・サンタマリア です。

【あらすじ】

中谷美紀演じる授かり婚から13年専業主婦をしていた真弓が子供の中学入学を機に職場復帰する。家族のためにやりたいことを諦め転職した旦那の秀明。

真弓が職場復帰をしたことで元々僅かにすれ違い始めていた二人がどんどんすれ違っていく。

そんな中お互いにもう一組の夫婦に出会う。
いわゆる男は外で働き女は家を守る、という価値観を持つ太郎と綾子の二人だ。

まるで自分の理想を絵に描いたような完璧な主婦である綾子に酷く惹かれていく秀明、そして綾子も秀明に運命的なものを感じ惹かれる。

二人は不倫関係になってしまう。

しかし綾子には大きな深い闇があり、太郎もトラブルメーカーで女たらしながらもそれを知っており綾子を守っていたのだ。

単なる不倫ドラマではない現代に通じる夫婦を描く人間ドラマ

現実だとめちゃくちゃ叩かれ、それでいてドラマや映画の題材となるとめちゃくちゃ話題になる「不倫」。

この『あなたには帰る家がある』も大まかに分ければ不倫ドラマになるのかもしれない。

けれどもそれ以上に働く女性、男女の役割、夫婦のあり方、男性の家事協力、という視点が興味深い内容になると思う。

実は原作は24年も前の1994年に書かれたものなのだけど、読んでみるとまるで古く感じないと思う。違和感があるとすればポケベルとか出てくるところくらいだ。

人間を取り巻く環境は変化していくけれど、人間自身の心や抱える葛藤は今も昔もそう変わらいのかもしれない。

今季のドラマで『隣の家族は青く見える』があったが、多種多様なそれぞれの形というものが当たり前になっている中、それでもまだまだ世間は「当たり前」や「普通」という枠に嵌めようと価値観を押し付けてくることは多い。

不倫ということ自体ではなく、そうなってしまった背景やそれぞれの夫婦が抱える闇、辿る道、個々人の思い、そういった部分が色濃く描かれていることを期待している。

特に原作者の山本文緒はいわゆる善人や悪人だとか変わった人を描くというよりも、「ごく普通の人」を描くのが上手い。

そう、どの登場人物も悪役ではないしヒーローでもなんでもないんだ。

どの人もごく普通の人間。

どんな人間にも複雑な矛盾した思いがある。

誰が正しいとか間違っているとかではない。
本人にとってはすべてが普通で正解なんだから…。

それは特殊なことなんかじゃない。



山本文緒の原作との違いや結末は?

※ここからはネタバレ(原作版)が含まれますので知りたくない方はご注意ください

オリジナルではなく原作があり、そして実は2003年に既に斉藤由貴主演でドラマ化されている本作。

今の時代にまたドラマ化されるのはやはり時代に合っているからだろうなぁと思う。

24年前に秀明が主夫になるという結末を描いたのはすごいことだと思うが、実際にはきっと小説の中の物語だろうという程度になってしまったのではないだろうか?

それが今の時代はリアルだ。

共働きが一般的になり、男女平等が求められ、いまだにまだまだ女性と男性の収入差は深刻な問題だが、主夫という選択肢は24年前に比べれば比較的現実的になっていると思う。
(正直そういう部分は日本はまだまだ後進国だと思うけれど、まぁそれは重過ぎるお話になるのでここでは置いておきますねw)

時代背景の関係か、真弓の職が保険のセールスレディから旅行代理店になっていたり、原作では2歳ほどの真弓と秀明の子供がドラマでは中学生と原作からの変更点はいくつかあるようだ。

原作の結末は

色々あって、真弓が秀明に主夫になれ、と吐き捨てる。

の一言に尽きますがその色々をピックアップすると

・綾子の子供は実は太郎の子ではなく自分の姉の旦那の子
・綾子が荷物をまとめて真弓もいるのに秀明の子供が出来たと家に押しかけてくる
・太郎も追ってきて、秀明ととっくみあいの喧嘩
・綾子の妊娠は嘘
・自分が間違っていたと別れを真弓に切り出す秀明
・どうでもいいが約束を守れと秀明に主夫をすることを命じる真弓

と、非常に綾子が怖い女です。木村多江さん、上手く演じてくれそうでますます怖い…。

まぁ、要約すると世の中は女が回してますねっていうことです←

個人的に面白いなぁと感じた箇所が

真弓と秀明がお互いに働き、3か月で給料が低かったほうが、家で主婦・主夫をするという勝負をするという部分。

原作は子供がまだ2歳なのでまぁ…とは思うのですが、なんでどっちかがってしなきゃいけないんでしょうかねぇ、共働きでもお互いに家事、子育ての分担は可能だと思うのになぁと。
この部分は日本ではあるあるな気もしますが、海外育ちの私としてはなんとも不思議です。

モラハラ、セクハラ行為で嫌な男役の太郎も部分的に見れば一番家族思いだったり、見た目も美しく不自由のなさそうな綾子も思い込みが激しく病的ともいえる行動を起こしたり、人間の抱える複雑で矛盾した心理や行動が描かれるのが楽しみです。

原作は結構重く進んでいきますが、ドラマは笑えるような夫婦あるあるネタなどもあるどそうです。

また現代に合わせて手を加えられている部分もあると思いますし、実際の夫婦にアンケートを実施したりとリアリティを追求する姿勢が見られるので非常に楽しみですね!

それではSee you~!!



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Kazinga!

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器用貧乏ならぬ器用リッチ。日本を拠点に海外を転々としたりしています。 好きな言葉『為せば成る為さねばNOOO!!』刈上げ女子に萌える30代♀